ザ・ビートルズ/セカンド・アルバム
The Beatles / Second Album
松の司/純米吟醸 竜王山田錦

 生まれて初めて洋楽に触れたのはビートルズでした。
 初めて買ったのはシングル盤「ロックンロールミュージック」。アルバムは「ビートルズ・セカンド・アルバム」でした。なぜたくさんあるビートルズの作品のなかから、これらを最初に購入したかというと、「ロックンロールミュージック」については、曲のタイトルがかっこいいから、「セカンド・アルバム」については、レコード屋さんに行くとビートルズのLPレコードだけで20種類以上ありましたので、アルバムの知識のないぼくにとっては選ぶのは困難、したがって、当時LPについていた帯で選びました。結果、アメリカの旗が付いている「セカンド・アルバム」を選んだわけです。なんか今思うと恥ずかしい話ですが・・・・、イギリス出身のビッグアーチストであるビートルズの最初に買ったアルバムが、アメリカ編集盤の「セカンド・アルバム」とは・・・・。そんなことに気づいたのはもっと後のことです。とりあえず家に持って帰ってレコードに針を落とした瞬間びっくり、一発でこのアルバムが好きになりました。もちろん今でも大好きなロックンロール・アルバムです。
 この「セカンド・アルバム」はビートルズのアルバム中最もロックンロール色が強く、往年のロックンロールのカバーもたくさん含まれています。ビートルズのイギリスでのアルバムデビューは1963年3月で「プリーズ・プリーズ・ミー」でした。そしてセカンドとなる「ウィズ・ザ・ビートルズ」は、1963年11月です。ビートルズはいろいろむつかしいことは抜きにして、イギリス、アメリカ、日本など国によってアルバムの曲や曲順、ジャケットのデザインが違っていました。アメリカでのデビューアルバム(ここではキャピトルのみに触れます)は、「ミート・ザ・ビートルズ」、セカンドは「ビートルズ・セカンド・アルバム」。日本でのデビューアルバムは「ビートルズ!」、セカンドは「ビートルズNo。2」でジャケットは似ているものもありますが、曲や曲順が違っていたりします。イギリスでのリリースがオリジナルで、アメリカ盤や日本盤は独自に編集されたアルバムです。
 アメリカでの編集盤「ビートルズ・セカンド・アルバム」の収録曲は、
 A面:「ロール・オーバー・ベートーヴェン」チャック・ベリー 「サンキュー・ガール」ビートルズ・オリジナル 「ユー・リアリー・ゴット・ア・ホールド・オン・ミー」スモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズ 「デヴィル・イン・ハー・ハート」ザ・ドネイズ 「マネー」バレット・ストロング 「ユー・キャント・ドゥ・ザット」ビートルズ・オリジナル。
 B面:「ロング・トール・サリー」リトル・リチャード 「アイ・コール・ユア・ネーム」ビートルズ・オリジナル 「プリーズ・ミスター・ポストマン」マーヴェレッツ 「アイル・ゲット・ユー」ビートルズ・オリジナル 「シー・ラヴズ・ユー」ビートルズ・オリジナル。
 以外にオリジナル曲は少ないアルバムです。ですが、オリジナル曲はもとよりカバー曲が実にすばらしく、それぞれのオリジナル・ナンバーを超え、他にないすばらしい仕上がりになっています。これ以上のものはありません。
 そんな「ビートルズ・セカンド・アルバム」にぜひ合わせたいのが「松の司・純米吟醸 ブルーラベル」です。
 この「松の司・純米吟醸 ブルーラベル」は滋賀県産の竜王山田錦を100%使用した松瀬酒造の看板商品です。山田錦の産地としては、代表的な兵庫県以外にも徳島県、三重県、滋賀県、福岡県などが一般的に知られています。松の司が使用している山田錦は地元竜王の農家との契約栽培によって生まれたものです。蔵元と農家との信頼関係や、密接なつながりにより、絶対に妥協を許さないこの銘酒が生まれました。松の司でないと味わえない独自性と、澄み切った透明感のあるクリーンな味わいが特色で、ややライトで、女性の方やビギナーの方にも十分にご堪能いただけるわかりやすい酒質です。フォーマルなシーンやカジュアルなシーンにも、どちらにもベストマッチの秀逸品だと思います。ピュアな飲み口なので、平目や真鯛、キス、春ならばサヨリなどと合わせてみるのもよいと思われます。
 今宵は松の司とビートルズでカッポレ・・・・・。
 今回は松の司を飲みながらビートルズの「ビートルズ・セカンド・アルバム」のなかの1曲「ロール・オーバー・ベートーヴェン」を検証してみたいと思います。時間とご興味のある方は最後までお付き合いください。ビートルズの曲にはいろいろなバージョンがあります。オリジナル・モノラル・バージョン、オリジナル・ステレオ・バージョン、擬似ステレオバージョンなど、またテイクもいろいろなテイクが世に出ています。まあそのへんのことについては既に他の方が文献にされていたり、インターネット上で情報を公開されていますのでやめといて、私は、オリジナル、再発売盤、レコード盤の重さやその曲の聞こえ方について深く検証してみたいと思います。
 まず「ロール・オーバー・ベートーヴェン(Roll Over Beethoven)」について・・・・。原曲はチャック・ベリーでビートルズの録音は1963年7月30日。アビー・ロード・スタジオの第2スタジオにおいて午後5時〜午後11時の間にアルバム「With The Beatles」に含まれることになる「Money (That's I Want)」「Till There Was You」「It Won't Be Long」「All My Loving」らとともに行われました。ビートルズにしては8テイクを録音しただけと、非常に少なく、まあこのテイクの少なさが自信のあらわれとも言えるのではないでしょうか。リード・ヴォーカルはジョージで、ジョンとポールはジョージのサポートをしています。この曲はバンブルグ時代のビートルズの十八番的な存在で、朝の目覚めと同時にササッとできてしまう、そんな感じです。ジョージの愛用ギターであるグレッチの音を堪能できる楽曲でもあります。
2008年5月23日

検証にはアームのウエイトを変更しないよう、同タイプのオルトフォン(Ortofon)のステレオ・カートリッジとモノ・カートリッジを使用しています。
さらには、ターンテーブルはテクニクス(Technics)のSL-1200MKVを2台使用しています。また重さは写真のようにして計りました。
Evaluation(評価)の凡例
★★★★★ 非常に良い。歴史的名演奏が楽しめる。
★★★★☆ 優れている。持っていても価値は衰えない
★★★☆☆ 普通。ビートルズ入門には適しているディスク。
★★☆☆☆ やや劣る。音的には特に購入する価値のないもの。
★☆☆☆☆ かなり劣る。聞くと、かなりのストレスを感じるもの。価値はなし。
これらの評価は各ディスクに刻まれている「音」に対して、個人的な評価を付けたものであり、各ディスクの骨董的価値あるいは資料的な意味合いでの価値とは異なります。また、中古市場で何万もするようなディスクの価値が低い場合も「音」の評価のみを記載したためです。ビートルズのレコード・マニアの方やコレクターの方には今回の評価に異論がある方もいらっしゃると思いますが、あくまで個人的な評価であることをご理解ください。
ビートルズ ディスコグラフィー
「セカンド・アルバム」および「ロール・オーバー・ベートーヴェン」
UK,US,JAPAN編
title With The Beatles  release country UK  record number PMC-1206
Weight 158     Evaluation ★★★★★
commentary 本国イギリスで発売された当時のオリジナル・モノラルLP。マトリクスもA面B面ともに-1Nの正真正銘の初回盤。通称イエロー・パーロフォン・レーベルでY&B(イエロー&ブラック)とも表記される。ジャケットはアーネスト・J・デイ社製でフリップバック(表ジャケットが裏ジャケット面で裏ジャケットを包み込むように貼り付けられているもの)仕様。カッティングはラウド・カットですさまじい音が刻まれている。
brief comment ひとつひとつの音がシャキッと歯切れがよく、グルーヴ感が漂っている。たいへん大きなボールがタコの吸盤を貼り付けて、坂道をこちらのほうに向かって転がって来るような印象の歴史的名演。
title With The Beatles  release country UK  record number PCS-3045
Weight 145     Evaluation ★★★★★
commentary こちらは、本国イギリスで発売された、両面ともマトリクス-2(-1は存在しないので-2が初回盤となる)のオリジナル・ステレオバージョンです。発売当時レコード・プレーヤーといえばモノラルが当たり前でしたから、わざわざステレオのLPなんて買う人もいませんでした。ですからこのLPの発売枚数は大変少なく、中古市場での販売価格がすさまじく高騰しています。通称「ラージ・ステレオ」。ジャケットはアーネスト・J・デイ社製でフリップバック仕様。
brief comment 最初期のビートルズのレコーディングに特有のうねるような響きはステレオになっても健在。オリジナル・ステレオ・ミックスの頂点とも言うべき圧倒的な存在感は圧巻。
title With The Beatles  release country UK  record number PCS-3045
Weight 130     Evaluation ★★★★☆
commentary イエロー・パーロフォン・レーベルのステレオ盤の後に出た、通称シルバー&ブラック・パーロフォンのEMI1マーク。ジャッケットはギャロッド・&・ロフトハウス社製でフリップバック仕様。センター・レーベルのリム(レーベルのふち)にはグラモフォンの表記がある。マトリクスはそれぞれ2.
brief comment 非常にダイナミックで雄大な広がりをみせるステレオ・バージョン。ボーカル、ハンドクラップが右チャンネル。ベース、ドラムスのシンバル、リズム・ギターは左チャンネルと一見違和感がありそうだが、そんなことはなく実にバランスのとれたすばらしいステレオ・ミックス。
title With The Beatles  release country UK  record number PCS-3045
Weight 140     Evaluation ★★★★☆
commentary イエロー・パーロフォン・レーベルのステレオ盤には右肩に大きくSTEREOの文字があるのですが、前出のEMI1マークからはSTEREOの文字がない。こちらは前出のEMI1マークの次に出た、通称シルバー&ブラック・パーロフォンのEMI2マークス。センター・レーベルにはグラモフォン表記のある初期タイプ。ジャケットはギャロッド・&・ロフトハウス社製でフリップバック仕様。マトリクスは両面とも2。
brief comment 基本的にはEMI1マーク・レーベル同様にステレオの臨場感が十分に楽しめる1枚。若干、演奏の深みがなくなった感もあるが、鮮やかで、優美で、凛とした音は涙モノ・・・・。
title With The Beatles  release country UK  record number  PCS-3045
Weight 110     Evaluation ★★★☆☆
commentary シルバー&ブラック・パーロフォンのEMI2マークスの再発盤。ジャケット右肩のSTEREO表記が復活した(通称ラージ・ステレオ)。ジャケット製造者の表記がなくなり、ここからフリップバック仕様ではなく、通常のジャケットになり、センター・レーベルからグラモフォンの文字が消えた。
brief comment 右チャンネルのハンド・クラップが前出のものより軽く感じられるようになった。そしてドラムスの音がからっとドライになった。オリジナルに比べるとかなり音質の低下が目立つ。
title With The Beatles  release country USA  record number C1-0777 (46436)
Weight 90     Evaluation ★★☆☆☆
commentary 2000年前後にアメリカのキャピトルレコードが発売した廉価盤モノラル・リミテッド・エディション。ジャケット裏面にはパーロフォン、キャピトル、アップルのロゴマークが混在しており、ちょっとわかりにくい。さらには、ジャケット裏面にバーコードが付けられた、パープル・キャピトル・レーベル。
brief comment モノラル・レコーディング特有のこちらに迫ってくる感じと、緊迫感がない演奏に感じられる。しかし、それを除けば、まとまりのあるきれいな印象で想像よりも全体的に良い、ナイスなエディションである。
title With The Beatles  release country JAPAN  record number OP-7549
Weight 130     Evaluation ★☆☆☆☆
commentary 「ステレオ! これがビートルズ Vol2」という邦題で1966年5月30日にビートルズ来日記念盤として東芝音楽工業(現:東芝EMI)の洋楽レーベル「オデオン」より発売された「With The Beatles」。ただしオリジナル盤とは曲順がかなり違っていて、オリジナルと同じ曲番で入っているのはB面の「Roll over Beethoven」「Devil in Her Heart」「Not a Second Time」の3曲みであとは順番がバラバラ。こちらの日本盤は、見開きジャケットで中にフォトグラフと歌詞カードが綴じ込められている。定価¥1.800。
brief comment UKオリジナル盤に比べて演奏ピッチがかなり早く感じられ、ボーカルの声が高くなり、途中の「ウォー」というところとかは実にこっけいに聞こえ笑わせてくれる。全体的にチープで薄っぺらい印象の演奏感。ビートルズもここまで変えられてはさすがに怒るでしょう・・・・。レコード自体には何万もお金を払って買う価値なし。
title With The Beatles  release country JAPAN  record number AP-8678
Weight 140     Evaluation ★☆☆☆☆
commentary 「オデオン・レーベル」から「アップ・レーベル」に移行してからの初回盤。発売は東芝音楽工業で定価は¥2.000に上がっている。
brief comment 前出のオデオン盤同様に聞くに耐えられない1枚。我慢できず途中で針を上げた・・・・。
title With The Beatles  release country JAPAN  record number AP-8678
Weight 110     Evaluation ★☆☆☆☆
commentary 発売会社の名称が東芝音楽工業から東芝EMIに変わってからの¥2.200盤。
brief comment ¥2.200盤になってレコード盤自体もかなり軽くなったのも影響してか、ビートルズ本来のうねるような演奏は失われ、オリジナルの後に聞くとアマチュアバンドのよう・・・・。高音がキンキンして耳ざわり。でも、このシリーズの日本盤の発売当時、1966年にはこれでしか聞くことができなかったんだよね、輸入盤もなかった時代だし。みんなこれがビートルズだと思い、このレコードに何回も針を落として、何度も感動したんだよね。ある意味当時の良い思い出を残すためにはこのレコードは封印しこの世から抹殺したほうがよいと思う。今このレコードが存在すること自体が後世には罪になってくるのではないだろうか・・・・・。
title With The Beatles  release country JAPAN  record number EAS-80551
Weight 110     Evaluation ★★☆☆☆
commentary 1976年6月5日になって日本で初めてオリジナル・ジャケットを使用して発売された「With The Beatles」。曲順もオリジナルに準じている。ただしステレオ・バージョンである。「ステレオ! これがビートルズ Vol2」がサブタイトルにありディスクもそれを継承している。
brief comment 「ステレオ! これがビートルズ Vol2」に比べると曲のピッチもオリジナルに近づき、ビートルズの入門用レコードにはうってつけの1枚でとても聞きやすいオススメの1枚。このレコードは中古での市場価格も¥500〜¥1.500程度と買いやすいのもGOOD!
title With The Beatles  release country JAPAN  record number TOJP-7072
Weight 110     Evaluation ★☆☆☆☆
commentary 1992年3月25日に発売されたデビュー30周年記念盤。本国イギリスデビューから30年経ってようやく日本で正式に発売されたオリジナルモノラル盤で、曲順、ジャケットもオリジナルに準じている。
brief comment 音質的にはもやっとしていてまったりと淡々と演奏しているように聞こえる。高音部、中音部、低音部にメリハリがなく、また鮮明でない分全体的にぼやけた印象を与える残念な1枚になってしまっている。
title With The Beatles  release country JAPAN  record number EAS-70131
Weight 100     Evaluation ★☆☆☆☆
commentary 1982年1月21日に発売された10.000枚限定のカラーレコード。こちらのレコードの音源はモノラルレコードで、レコード落としの粗悪商品である。・・・・・ことはあまり知られておらず中古市場では値段が高騰してしまった。
brief comment 前述のデビュー30周年記念盤よりもやや録音レベルは高いものの、もやっとした感じの印象は拭い去られていない。音的には何千円もの価値はない。
title With The Beatles  release country JAPAN  record number  EAS-70131
Weight 100     Evaluation ★★★☆☆
commentary 1986年6月4日にリリースされたビートルズ来日20周年盤カラーレコード。限定枚数もほぼ前回と同数で、こちらはアビーロード・スタジオ・オリジナル・マスター音源の英国カッティング仕様のモノラル・レコード。センター・レーベルのMONO表記の右側にJISマークが付いているので前出のものとディスクだけでも簡単に見分けられる。
brief comment カッティングは前出のものよりもさらに大きく、曲の導入部から引き込まれるが、全体的に伸びのない演奏に感じられる。前出の限定盤とは違い、日本盤のなかでは秀作に入る価値あるレコードである。前作と間違えないように・・・・・。
title With The Beatles  release country JAPAN  record number TOJP-60132
Weight 105     Evaluation ★★☆☆☆
commentary 2003年12月10日に発売された現時点での国内最後のアナログ盤。ジャケット表面からレコード番号の表記がなくなりオリジナル・ジャケットに近い。ジャケット裏面にはパーロフォンのロゴ・マークも・・・・。ジャケットはオリジナルを意識したデザインになっているが、フリップバックだったらもっとよかった。センターレーベルのデザインもシルバー&ブラック・パーロフォンのEMI1マークに似ている。
brief comment 全体的な印象としては、遠くで演奏しているのを聞いている感じがして、かなり距離感が感じられる。演奏の深み、音の厚みがともにない残念な1枚になってしまっている。ジャケットのこだわりをディスク面でも反映させてほしかった。
title The Beatles Second Album  release country USA  record number ST-2080
Weight 123     Evaluation ★★★★☆
commentary 1964年4月10日に発売されたアメリカのキャピトル・レコードでのセカンド・アルバム。こちらはステレオ盤でアメリカ独自に編集されたもの。レーベルはレインボー・キャピトルの第3期デザインを使用しているが、B面に「Long Tall Sally」「I Call Your Name」の演奏時間表記のない初回盤。
brief comment からっとドライで乾いた感じのビートルズ。いろいろな音がうまくアンサンブルされており壮大なスケールの印象を与える。英国盤のようなネバリはない。
title The Beatles Second Album  release country USA  record number T-2080
Weight 145     Evaluation ★★★☆☆
commentary ステレオ盤と同じく1964年4月10日に発売されたアメリカのキャピトル・レコードでのセカンド・アルバムのモノラルバージョン。
brief comment モノラル盤はステレオ盤ほどシンバルの音が強調されていない。からっと晴れ渡るカルフォルニアの空を連想させる、開放感たっぷりのモノラル盤である。
title The Beatles Second Album  release country USA  record number ST-2080
Weight 120     Evaluation ★★★★☆
commentary 1969年9月〜1971年1月までの1年半ほどしか使用されなかったグリーン・キャピトル・レーベルでの再発盤。ジャケットもレインボー・キャピトルを継承し裏ジャケット右下に生産地番号も記載されている。
brief comment 初期のレインボー・キャピトルの華々しさは薄れているが、十分に満足のいく録音。楽曲中間部のギター・ソロも短いが非常にバランスよく抵抗なく聞こえる秀逸品。
title The Beatles Second Album  release country USA  record number ST-2080
Weight 120     Evaluation ★★★☆☆
commentary 1975年12月〜1978年3月に発売された、オレンジ・キャピトル・レーベルのステレオバージョン。前出同様裏ジャケット右下に生産地番号も記載されている。
brief comment イントロのギターに若干エコーがかかった感じがする。とても良い、歯切れのいいステレオに仕上がっている。
title The Beatles Second Album  release country USA  record number ST-2080
Weight 120     Evaluation ★★☆☆☆
commentary かない最近まで出ていたと思われるUSアップル・レーベルのセカンド・アルバム・ステレオ・バージョン。
brief comment 音的には広がりがなく、厚みもない安っぽいものになってしまっている。ドラムのリズムが淡々としていて、淡白な演奏のディスクだ。
title The Beatles Second Album  release country USA  record number ST-2080
Weight 110     Evaluation ★★☆☆☆
commentary 復刻パープル・キャピトル・レーベルのセカンド・バージョンを使用したステレオ再発盤。発売年代は不明ですが、ごく最近のものだと思われます。
brief comment 録音はまるで安物のオーディオ機材で聞いているような絶望感を与える1枚。非常に薄っぺらな印象。
title The Beatles Second Album  release country USA  record number CI-90444
Weight 90     Evaluation ★★★☆☆
commentary こちらもごく最近90年代ぐらいのパープル・キャピトル・スモール・ロゴ・レーベルです。ジャケット裏面にはEMIとキャピトルのロゴあり。ジャケットはかなりペラペラになり安っぽくなった。
brief comment 抵抗感なく非常に聞きやすいステレオ・バージョンである。ただ、音の広がりはなく、上手くまとまった・・・・、といった印象。
title The Beatles Second Album  release country USA  record number ST-2080
Weight 110     Evaluation ★★☆☆☆
commentary 復刻レインボー・キャピトル・レーベルを使用しての再発盤。これもごく最近90年代のものと思われる。ジャッケットも重厚感がなくシンプル。
brief comment CDとかを普段聞いている世代や人には溶け込みやすい演奏なのではないだろうか。うまくまとまっているところがちょっと気に入らないが、60年代の録音の臨場感はかけらもなくなってしまっている。
title The Beatles Second Album  release country JAPAN  record number AP-80012
Weight 125     Evaluation ★★☆☆☆
commentary 1970年8月25日に、日本国内で初めてリリースされた「セカンド・アルバム」のオフィシャル国内盤。発売は東芝音楽工業で定価は¥2.000。ジャケットは見開きジャケットになっている。
brief comment イントロのギターがなんかもやもやした感じがする。英国、米国盤にはない聞こえ方でハンドクラップが誇張されて聞こえリズム感があるが、生演奏感はほとんどない。
title The Beatles Second Album  release country JAPAN  record number AP-80012
Weight 100     Evaluation ★★☆☆☆
commentary 発売元表記が東芝音楽工業から東芝EMIに変わり定価も¥2.200になった。
brief comment 前出よりさらに深みのない音になっている。この演奏を聞くといろいろな色が混じりあったコントラストではなく、単一色の奥行きのない感じがする。もやもや感が前出同様に漂っていて非常によくない。
title The Beatles Second Album  release country JAPAN  record number EAS-80563
Weight 110     Evaluation ★★☆☆☆
commentary 実は、これがぼくが最初に買ったビートルズのLPです。今でも思い出深い1枚になっています。発売は1976年7月5日。前出同様日本だけ見開きジャケットななっている。
brief comment 初めて買ったビートルズのレコードだけれど今聞くととてもチープに聞こえる。当時は1万円以下のスピーカー、プレーヤー、アンプ一体型の赤い色のコロンビア製レコードプレーヤーで聞いていたせいもあってか、すごく良かったのに・・・・・・。オリジナルを聞いた後ではどうしてもしかたがないか・・・・残念。
title ビートルズ No2!  release country JAPAN  record number OR-7058
Weight 140     Evaluation ★★★★☆
commentary 1964年4月5日発売の「ビートルズ!」に続いて日本国内2番目のリリースとなる、1964年6月5日発売の「ビートルズ No2!」。ジャケットは米盤「セカンド・アルバム」と酷似しているが、表ジャケットの「She Loves You」が「Can't Buy Me Love」に変わっているのと、裏ジャケットのデザインがまったく違うので見分けやすい。オデオン・レーベル仕様の赤盤モノラル。
brief comment このモノラル盤はなかなかいい。60年代初期の空気が伝わってくる。日本盤のビートルズのライブラリーのなかではこのOR-7000番台が音質的に一番優れていると思われる。また、どことなく聞こえたりするぎこちなさは日本盤の良さともOR-7000番台に限っては言えるだろう。
title ビートルズ No2!  release country JAPAN  record number  OR-8027
Weight 120     Evaluation★★☆☆☆
commentary 前出のものが定価¥1.500から¥1.700に変更して1967年6月5日に登場したセカンド・プレス再発盤。実はこのOR-8000番台は非常に数が少ない。67年7月に「サージェント・・・・」が発売されるので、当然リアルタイムで聞いていた人は既にこのアイテムを持っていることになり、あえて品番が変わったからといってわざわざ購入する必要がなく、発売時期が2年半もあったにもかかわらず中古市場に出る数はごく稀である。
brief comment この8ナンバーと前出の7ナンバーでは厳密に言うと重さが違う。再プレスして定価を上げ盤質のクオリティーを下げ採算を考えたのだろう、こちらの8ナンバーの方は音的にこじんまりして全体的に地味な感じがするようになってしまった。
title ビートルズ No2!  release country JAPAN  record number AR-8027
Weight 130     Evaluation ★★☆☆☆
commentary 1970年発売の再発盤、レーベルもオデオンからアップルに変わった。定価は¥1.700。
brief comment アップルに変わっての初めての楽曲になるが、オデオン盤同様に、僅かだが伝わってくるものはある。でもこれ以降のリリースでは悲惨な状態になり、まともに聞くことができるのはおそらくここまでだろう。
title ビートルズ No2!  release country JAPAN  record number AR-8027
Weight 110     Evaluation ★☆☆☆☆
commentary 定価が¥2.000になった東芝EMI盤。前述のアップル盤は「ペラ・ジャケ」だったのに対し、こちらはしっかりとした頑丈なジャケットになった。
brief comment 安い中古の軽自動車に付いている標準装備のカーラジオから聞こえてくるような、なんとも悲しい音・・・・。はっきり言って良くない。かなりストレスを感じるディスクである。
title ビートルズ No2!  release country JAPAN  record number EAS-70101
Weight 115     Evaluation ★☆☆☆☆
commentary 1976年7月5日に発売されたシリーズのなかの1枚。
brief comment こちらに迫ってくる表現力が欠乏していると感じられる、とても平坦な感じの印象のどうでもよい1枚。本来は評価にならない1枚でもある。
title Rock’n Roll Music  release country USA  record number SKBO-11537
Weight 120     Evaluation ★★★★☆
commentary 米国オリジナル編集によるロックンロールばかりを集めた2枚組アルバム。エンボス加工されたきらびやかなジャケットが実に美しい1枚。オリジナル・リリースは1976年6月7日。レコードも1面の裏が4面、2面の裏が3面とちょっと変わっている。1面から知らずにひっくり返すと次に4面を聞いてしまうので注意。
brief comment このレコードの大きな特色としては、右チャンネルと左チャンネルが逆になっていることで、違った愉しみ方もできる1枚。演奏のほうも納得の仕上がりとなっている。
title Rock’n Roll Music  release country UK  record number PCS-7191
Weight 100     Evaluation ★★★☆☆
commentary この英国盤はジャケットも米国盤と質感が違いエンボス加工されていない通常使用でリリースされた。盤面も1-2-3-4と通常の順番どおりに聞ける。
brief comment これは米国盤とは違い通常のチャンネルからそれぞれの音が出てくる。UPテンポのリズム感が気持ちよい、ぼくとしてはかなりの優れものであると思う。ただし、2マークにしては・・・・・と付け加えたい。
title ロックン・ロール・ミュージック  release country JAPAN  record number EAS-77009-10
Weight 100     Evaluation ★★☆☆☆
commentary 26ページに及ぶ小冊子とポスターが付属している豪華2枚組み。発売は76年6月20日で、ジャケットは米国仕様のエンボス加工ジャケットで、レーベルも同様米国仕様。ディスクの順番は英国仕様、左右のチャンネルから聞こえてくる音も英国仕様となっている。ぼくが2枚目に買ったのはこれです。
brief comment 音的には英国盤より安っぽい音がする。結局このアルバムに関しては米国盤が一番優れているということです。
title ロックン・ロール・ミュージック Vol 1  release country JAPAN  record number EAS-70128
Weight 100     Evaluation ★☆☆☆☆
commentary 1980年11月5日にバラ売りされた「ロックン・ロール・ミュージック」の1枚、Vol.1に「ロール・オーバー・ベートーヴェン」は収められています。
brief comment 日本盤特有の安っぽい音ではあるが、全体的にうまくまとめた感じ・・・・。しかしながらCDを聞いているようで実につまらない。ストレスの残る1枚である。
第1回 ビーチボーイズ 「ペットサウンズ」
墨廼江 純米吟醸・酒門スペシャル
第2回 フェアポート・コンベンション 「リージ・アンド・リーフ」
神亀 純米酒・ひこ孫
第3回 メリー・ホプキン 「メリー・ホプキン/ファースト
義侠 純米生原酒 1500K60%
第4回 加山雄三 「恋は紅いバラ」
いづみ橋 純米吟醸・恵
第5回 ビートルズ 「セカンド・アルバム」
松の司 純米吟醸 竜王山田錦
第6回 小川知子 「初恋のひと」
正雪 純米大吟醸 雄町
第7回 ビートルズ 「レット・イット・ビー」
黒龍 純米吟醸 三十八号
第8回 レッド・ツェッペリン 「レッド・ツェッペリン」
初亀 大吟醸 愛
第9回 クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング 「デジャヴ」
尾瀬の雪どけ 黒吟愛山
ゆるかわいい〜♪アナログ・レコード・コレクション